◇パ・リーグ ロッテ0―2西武(2024年7月6日 ベルーナD)
ロッテが、今季の西武戦で10試合目で初めて「先制」を許した。
先発・種市が捕まったのは3回だ。先頭・源田に右前打。山野辺の犠打に続いて西川に左前打を許し、1死一、三塁のピンチを背負った。
ここで4番・岸に右前適時打。先制を許すと、さらに栗山の右犠飛で2点目を失った。
種市は今季西武戦は2戦2勝。16イニングを投げて1失点(自責0)で防御率0・00だった。
ロッテは西武戦は開幕から前日まで負けなしの9連勝。球団新記録を樹立したばかりだった。9試合は全てロッテが先制。9試合のうちでリードを奪われる場面も、4月16日(7回表終了時で1―3)に続いて2度目となった。