◇セ・リーグ 巨人4―1ヤクルト(2024年7月6日 神宮)
巨人の大城卓三捕手(31)が6日のヤクルト戦(神宮)で「5番・一塁」に入って先発出場。自己最長の5試合連続2安打を記録した。
相手先発左腕・高橋に対し、初回の第1打席で右前打を放つと、3回の第2打席は四球、5回の第3打席は空振り三振。マウンドが3番手右腕・星に代わった7回の第4打席で右前打を放つと、ここで代走・門脇が起用されて“お役御免”となった。
大城卓は6月23日のヤクルト戦(東京D)から「5番・一塁」に入り、この日が10試合目。
本職ではない一塁手に回ってからの10戦で無安打だったのは1試合だけで、これで一塁手としては打率.469(32打数15安打)、1本塁打、4打点。慣れない守備でもここまでノーエラーできている。
そして、6月30日の広島戦(東京D)からこの日まで5試合連続で2安打をマーク。自身のこれまでの最長は2021年4月、23年8月と過去2度マークした3試合だったが、この日で5試合まで更新となった。