◇セ・リーグ 巨人4―1ヤクルト(2024年7月6日 神宮)
巨人は敵地でヤクルトに快勝して3連勝。今カードの勝ち越しを決めて貯金3とし、2位に浮上した。巨人の貯金3は6月8日以来28日ぶり。
激しい雷雨のため、当初午後6時だった試合開始予定が6時15分、6時半、7時と3度にわたって変更となり、結局7時1分にようやくスタート。
すると、初回に主砲・岡本和が先制の14号2ラン。1点差に迫られた7回にはヘルナンデスの6号2ランで突き放し、8回1失点と好投したグリフィンのあとを受けた守護神・大勢もラスト9回を3者凡退で締めくくった。
阿部慎之助監督(45)との試合後の主なやりとりは以下の通り。
――初回の岡本和の一発が。
「ね、チームにとっても本人にとっても大きい一発だったと思う」
――試合開始が遅れたが。
「みんないい集中力持ってやってくれた結果だと思います」
――グリフィンについて。
「最後、よくあそこまで投げてくれた。ナイスピッチング」
――試合前には清原和博さんと久しぶりに。
「ね、元気そうでね、久しぶりに会ったのでうれしかったです」