◇セ・リーグ 阪神2-1DeNA(2024年7月6日 甲子園)
阪神の佐藤輝明内野手(25)が決勝点をもたした。
1―1の6回2死一、三塁。2番手・ディアスの初球を捉えて、右前にはじき返す勝ち越しタイムリー。2回にも左前打を放つなど、2日連続のマルチ安打と好調を維持している。
以下、佐藤輝との一問一答。
―(決勝点の場面は)迷いなく
「初球から積極的にというのを意識してました」
―緩い球は頭にあった
「真っすぐかスライダーどっちかだったので、頭に入れながらやってました」
―(ディアスは)初対戦の投手で迷いは
「球も速いので、しっかり振ろうと決めていたので、怖さみたいなのはなかったです」
―速い真っすぐある中でスライダーを捉えた。下半身使えている
「良い状態だと思います」
―積極的にいけている
「積極的にいって捉えてるのが良い状態かなと思います」
―交流戦明けは好調
「捉えられてると思います」
―4回も含め納得いく打球出ている
「そうですね。増えてると思います」
―森下が(2軍)降格した
「僕もあんまりちょっと抹消ってわからなかったので、何も話してないですけど」
―自身も2軍調整を経験。(森下にも)調子を上げてきてほしいか
「そうっすね。はい。彼なりにいろいろ思うことはあると思いますけど。頑張ってほしいなと思います」
―先制されると難しい試合が多かったが、逆転は大きい
「接戦をものにできたので良い試合だったなと思います」
―監督がホームラン出るやろうと
「出ますかね(笑い)、はい」
―メモリアル勝利に縁、この前も(岡田監督が阪神監督として514勝に到達した3日の広島戦で、自身は2本塁打を放った)
「うーん。そうなんすかね(笑い)。まあまあいいんじゃないですか」
―期待の大きさもある中、結果が出てモチベーションにもつながる
「今、結果出てるのでね。すごいなんて言ったらいいかちょっとわかんないですけど、ちょっと良い波に乗れているので、頑張っていこうって感じですね」