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阪神・小幡“恐怖の8番”への第一歩! 5回に6戦連続安打となる同点打「小さくならず思い切って」

スポニチアネックス 2024年7月7日 5時17分

 ◇セ・リーグ 阪神2-1DeNA(2024年7月6日 甲子園)

 “恐怖の8番”への第一歩だ。小幡が5回1死三塁から右前へ同点打。先制されれば過去14連敗だった猛虎に反発力を呼び起こした。「三塁ランナーが海吏さん(島田)でしたし、還ってくれると信じて早めに前に飛ばそうと」。直前の無死二塁から坂本が三ゴロの進塁打。「あれだけ必死になってる姿を見て思い切ってできた」と応えた。

 前夜は同点の9回に遊撃後方への飛球を落球。後続を断ってくれた岩崎にベンチで謝罪したところ「久しぶりにヒヤヒヤさせてくれてありがとう」と“らしい”一言が返ってきて救われた。課題だった打撃で6試合連続安打。日々成長を印象づけ「つなぐのも大事だけど、小さくならず思い切ってやることも大事」とうなずいた。(遠藤 礼)

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