◇欧州選手権準々決勝 イングランド1―1(PK5―3)スイス(2024年7月6日 デュッセルドルフ)
サッカーの24年欧州選手権(EURO)ドイツ大会は6日、悲願の初優勝を目指すイングランドが準々決勝でスイスと対戦。1―1のまま延長戦でも決着つかず。突入したPK戦を5―3で制し、2大会連続の4強進出。守護神GKジョーダン・ピックフォード(30=エバートン)がPK戦で1人目のシュートを止めるなど、勝利に貢献した。
ネット上では試合直後、YAHOO!JAPANのリアルタイム検索で「ピックフォード」がトレンド1位に急浮上。PK戦での活躍を含め好守連発で勝利に貢献し「ピックフォードよく止めた」「凄いぞピックフォード」「ちゃんと仕事する男」「PK戦マジ痺れた」「最高」と称賛された。
また「ピックフォードの顔芸が今日のハイライト」「ピックフォード変顔めちゃくちゃ面白かった」「ピックフォードの顔芸が凄かった」と、PK戦や試合中での表情の豊かさが話題となった。
さらに延長後半12分、スイス代表シャキリがコーナーキックから直接ゴールを狙った場面でピックフォードの取った仕草も話題に。キックは左ポストに救われる危険な場面だったが、意表をつかれたピックフォードはシャキリに向かって笑顔でサムアップポーズ。1点を争う“極限状態”で相手選手を称えたジェスチャーに対し、ネットからは「シャキリに狙ったなってニヤニヤするピックフォード好き」「余裕ある男はかっこいい」「コーナー直接狙いやがったなって表情が面白かった」「なんかいいシーンだった」と好意的な声が多く上がった。