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神田愛花「凄く勘違いしてた」局アナ時代 転身後のバラエティー出演「ホントに苦手」と思うワケ 

スポニチアネックス 2024年7月7日 10時39分

 フリーアナウンサーの神田愛花(44)が7日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。バラエティー番組に出演することへの本音を明かす場面があった。

 この日はタレントで女優の野呂佳代、タレントの菊地亜美とともにトーク。神田は23年1月から「ぽかぽか」のメインMCに就任。野呂と菊地は同番組のレギュラーコーナー「飲みながランチ主婦の会」に担当している。

 2012年、NHKアナウンサーからフリーに転身した神田。菊地から「NHK時代からフリーになった時はバラエティーもやっていこうって思ってた?」と質問されると、神田は「全く(ない)」と即答。「もともとは安藤優子さんのような女性お1人で視聴者もスタッフさんもみんなの信頼を得ながら1人で回していくキャスターになりたくて辞めているから」と明かした。

 そのうえで「それ(キャスターの仕事)をずっと待ってたんですけど、そもそも知名度がなかったので、仕事なんて選んでたら、そんな贅沢なことできないし」と、バラエティー番組に出演するようになっという。

 菊地が「知られてなかった時代にフリーになるって決断したのが凄い」と感心すると、神田は「局の中にいると、知られているって勘違いするんですよ」と告白。「仕事もゴールデン帯の番組も3~4年やっていたので、勘違いしていて。皆さん知っていてくださっているかなって」と苦笑した。

 野呂から「勘違いしてフリーになって今、こんな感じになってるの?」とツッコまれると、「そうなの。凄い勘違いしてた」と神田。「フリーになった時にアドリブが本当に利かない。決められたことをそのままちゃんとやることに対しては結構能力は訓練されているからあるんですけど、バラエティーはそれが全く無い。結局何が正解かもわからないし、ホントに苦手」と意外な思いを口にした。

 菊地はそんなに神田は「バラエティー、めっちゃ向いてますけどね」とコメント。神田も「そう言ってくれる方、多いんですけど」と応じていた。

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