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ドジャース・スミス 球団9年ぶりの4打数連続本塁打「どの瞬間も同じアプローチを心がけている」

スポニチアネックス 2024年7月7日 11時58分

 ◇ナ・リーグ ドジャース5―3ブルワーズ(2024年7月6日 ロサンゼルス)

 ドジャースのウィル・スミス捕手(29)が6日(日本時間7日)、本拠でのブルワーズ戦に「2番・捕手」で先発出場。球団では2015年のエイドリアン・ゴンザレス以来9年ぶりの4打数連続本塁打をマークした。

 前日のブルワーズ戦で自身初、球団の捕手として史上4人目となる1試合3本塁打の活躍を見せ、チームの8―5の逆転勝利に貢献した。球団の捕手では1950年のロイ・カンパネラ、1996年のマイク・ピアザ、2016年のヤスマニ・グランダルに並ぶ快挙だった。

 この日の初回の第1打席で四球で出塁した大谷を一塁に置き、右越えに勝ち越しの2ラン。前日の2つの四球を挟み、4打数連続本塁打となった。5打数連続本塁打を狙った4回1死満塁の好機では空振り三振に倒れた。

 4打数連続本塁打は大リーグ全体では昨年のホセ・アルテューベ(アストロズ)以来。この日の打撃について、スミスは「良い打撃をすることを心がけただけ。どの瞬間も同じアプローチを心がけている。何か違ったことはしていない」と話した。

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