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東国原英夫氏 富士登山の新ルール、事故減少に向けて「救助の有料化というのも1つの方法かも」

スポニチアネックス 2024年7月7日 14時54分

 元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が7日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。富士山(3776メートル)登山の新ルールについて言及した。

 山梨側登山道「吉田ルート」が1日、山開きを迎え、山梨県が混雑や「弾丸登山」防止のため5合目に設置した入山規制ゲートの運用を始めた。

 山梨県は時間帯による入山規制のほか、登山者の1日当たりの上限を4000人とした。通行料2000円の支払いも義務化。受付で配布される識別用のリストバンドを着けて登る。静岡県側3ルートの開山は10日の予定。

 番組では、半袖シャツ、半ズボンの軽装や、キャリーケース姿で富士登山に臨もうとしている外国人観光客の様子などを放送した。

 東国原氏は「入山規制は必要だと思いますね。救助の有料化というのも1つの方法かも知れませんね。今はただ、あるいは県税でやるんですけれども、それは有料化も考えてもいいんじゃないかなと思います」と自身の考えを話した。

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