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さらば青春の光・東ブクロ コンビ結成時にも“二股”かけていた 森田のほかに長文メール送った相手とは

スポニチアネックス 2024年7月7日 15時52分

 お笑いコンビ「さらば青春の光」が6日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。コンビ結成のきっかけについて語った。

 2人の出会いはかつて所属していた松竹芸能の養成所時代だったとし、森田哲矢は自身は25歳で入所、半年後に入所したという東ブクロは「大学行きながら入ったんですよ。だから20歳の時ですね」と当時は同志社大学に通っていたと明かした。

 同大時代は現在「メイプル超合金」として活躍しているカズレーザーとコンビを組んでいたというが、カズレーザーが1年先輩だったことや、先に卒業してしまうためにコンビは解散。東ブクロは別のコンビの大学の同級生の相方と養成所に入ったという。

 すると「そいつがしばらくしてやめて」と新たな相方を探すことに。森田は別の人とコンビを組んでいたものの、森田のコンビが解散するとのウワサがあったため「ここがなかなか面白いネタをやっているということになり、僕は組みたいなと思い出したんですよ」と回顧した。

 森田は東ブクロについては「こいつらのコンビが面白いなってなって、唯一僕が飯行ったりしてた後輩やけど」と可愛がっていたものの、「組むってなったら違うなってなって。なんべんか言われたけど、断ってた」とコンビを組むことは断わっていたという。

 それでも「1回ね、めっちゃ長いメールが来たんですよ」との出来事が。「組みたいですと。僕は大学時代とかもフレーズがキレキレだと言われてました。僕が森田さんと組めば、森田さんの面白さを何倍にも引き出せますって」と内容を明かすと、「同意書ぐらい長いですから」と話して笑わせた。

 「で最後にこいつがやらしいのが、僕これ断られたら芸人辞めますって書いてた」と森田。「ただの脅迫じゃないですか。一人の人生を終わらす(のはどうか)ってなって。ちょうどその時にキングオブコントという大会が始まった初年度やったんで、じゃあこれ一回出てみるか2人でって言って一回組んだんです」と振り返った。

 結果は1回戦敗退だったが「なんか手応えはあったんですよ」とし、「ですぐ事務所ライブ出たら1位になって、半年後には関西の賞レースの決勝行ったから、あ、いけんのかなみたいな感じになってました」とそこからコンビでやっていくことに決めたとした。

 渋っていた森田とコンビを組んで良かったと言われた東ブクロは「あんまり最近まで森田に言ってなかったんですけど、メールを送った後になかなか返って来ないっていうのがあって、僕も辞めるって言ってもうてる手前もあるし、ちょっとまあここで動かんとあかんなあと思って。1回解散してるカズレーザーにも長文のメールを送ってるんです」とぶっちゃけた。

 

 女将役のタレント・島崎和歌子が「二股かけてたんだ」とツッコミを入れると、東ブクロは「そっから変わらないですよね」と過去の自身の女性問題に絡めて笑わせた。

 

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