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さらば青春の光・森田哲矢 高校2年時に「ほぼ皆勤で留年」「休み時間はずっと『罪と罰』を読んでる」も…

スポニチアネックス 2024年7月7日 16時30分

 お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢(42)が6日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。高校時代の驚きのエピソードを明かした。

 コンビの出会いはかつて所属していた松竹芸能の養成所時代だったとし、森田は「俺25の年に入ったから」と言い、それまでは「ふらふらしてました」と打ち明けた。

 高校は卒業したのかと問われると、「4年かけて卒業。2年で1回留年」とぶっちゃけた。どうしてかと聞かれると「勉強ができなかった。僕、その高校始まって以来らしいんですけど、ほぼ皆勤で留年したんですよ」と話してスタジオを驚かせた。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「それ嫌だったろ。みんな友達が1個上で、1個下と遊ばなくちゃいけなくなったら」と心配すると、「そうなんですよ」と森田。

 「で、当時(人気漫画の)『ろくでなしBLUES』で川島ってやつがいるんですけど、留年したやつでずっと(小説)『罪と罰』を読んでる。ドストエフスキーの。めっちゃカッコいいんですよ、そいつが」と留年すると森田はすぐに古本屋で「罪と罰」と買って来たという。

 そうして「休み時間ずっと『罪と罰』を読んでる」と振り返ったものの、「で、それを3学期まで続けてたら、1個下のやつらが“あいついつ読み終わるねん”って」と思われていたとのオチを付けて笑わせた。

 当時のクラスメートとの会話はどうだったかとの質問には「半敬語なんですよ」と森田。「森田くん、昨日何やってたん…すか?」と当時の会話を再現してみせた。

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