「子宮体がん」を公表した女優の西丸優子(44)が6日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療の最後となる第6クール目の投与を終え、治療の現状を報告した。
先月30日の投稿で「抗がん剤ラスト!6クール目の投与も無事に終え、一週間が経ちました」と投稿してた西丸。「昨日、抗がん剤ラストの6クール目の経過を診てもらいに外来に行ってきました」と報告。「最近よく、全身の写真を載せて欲しいというコメント、メッセージが多いので 今後、なるべく頑張ってみますね!」とつづり、全身ショットなどを投稿した。
「病院は待ち時間も長いし、ワンピとか、緩めのスカートとか、いつも軽くてラクな服を着ていってます。今日はリックの黒の長めTシャツに、白い変型のプリーツスカート。←ウエストゴムだから楽チン モノトーンコーデでも、スカーフで華やかさもでるし、スカーフでの頭のオシャレは本当に気に入ってます。今後、髪が伸びてもやると思います。脱毛しなければ出会えなかったオシャレだよなー」と自身のファッションについてつづった。
「そしてそして、血液検査の結果は今が骨髄抑制が1番起きちゃってる時期だと思うので、めちゃ貧血ではありましたねぇ~。白血球も赤血球も低い感じ」と血液検査の結果を報告。「だからなのか、久々に外に出たからか、外が暑すぎたからなのか……理由はわからないのですが」としつつ「病院後にランチして、少し事務所に寄ったのですが、その辺りから、すごい動悸がして、フラフラになっちゃいまして 急いで何とか家に帰って3、4時間ダウンしてました」と明かした。
「体調良くなってきた!って思ってたけど、まだもう少しですね。5クール目の時も、一旦良くなったものの、また11日目から頭痛とかきてたので、そーゆーものなのかもしれないですね」とした。
「とりあえず、抗がん剤投与はおわったので、次は月末にまた、CTやレントゲンなど、詳しい検査をします」と西丸。「それと、ホルモン補充療法が始まりました。ホットフラッシュ、治るかなー」と記した。
西丸は2月7日の投稿で「昨年、子宮体癌が見つかりまして、クリスマスに子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術をしました」と報告。「早期発見だったのが幸いで、癌はしっかり取り切って今はとても元気にしております!」と現状を明かしつつ、病理検査で転移はしていないものの「癌の脈管侵襲が見られた」とし、150日間の抗がん剤治療を受けることを明かしていた。