◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2024年7月7日 神宮)
巨人が初回に大量4点を先取。今季7勝目を狙う先発右腕・菅野がマウンドに上がる前に早くも試合の主導権を握った。
相手先発右腕・サイスニードに対し、1番・丸が中前打、2番・吉川が右前打し、送球間に吉川が一気に二塁まで進んで無死二、三塁。
16試合連続安打中の3番・ヘルナンデスは三振に倒れて1死となったが、4番・岡本和が左前適時打を放ってまずは2点先制した。
すると、続く5番・大城卓は右中間スタンドへ3号2ラン。一挙4点となった。
2回には丸の7号2ランと岡本和の適時二塁打で3点加え、サイスニードから大量7点を奪って2回でKOしている
なお、巨人はこれで6月30日の広島戦(東京D)から6試合連続で先制。過去5試合の戦績は4勝1敗となっている。
▼岡本和 何とかランナーを還したいと思って打席に入りました。先制することができて良かったです。
▼大城卓 (岡本)和真がランナーを還してくれて、少しは楽に打席に入れました。いい形で捉えることができたし、ホームランになって良かったです。
▼丸 1点でも多く点を取りたいと思って打席に入りました。いい追加点になって良かったです。