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鶴見辰吾 「金八先生」強敵だらけの金曜8時枠で「破れかぶれみたいな企画だった」と暴露

スポニチアネックス 2024年7月7日 19時15分

 俳優の鶴見辰吾(59)が7日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)にゲスト出演。ドラマ「3年B組金八先生」第1シリーズ(1979~80年放送)で伝説の回となった「15歳の母」について語った。

 パーソナリティーの「爆笑問題」太田光はこの役での印象が特に強いようで「いまだに言われるってどうですか?あのインパクト凄すぎますよね」と質問した。

 鶴見は「黄金時代と言われたときのドラマだったから、インパクトが強かったんでしょうね」とし、「今、ああいうドラマを、あれだけのパワーのある…お客さんに見てもらおうと思ってもなかなかできない。そういう意味では幸せだったと思います」と当時を振り返った。

 金曜8時の時間帯は裏番組として日本テレビでは「太陽にほえろ!」、テレビ朝日では「ワールドプロレスリング」が放送されており、「TBSがどうやっても他局に勝てないって枠だったの」とぶっちゃけ。「破れかぶれみたいな企画だったんです」と冗談交じりに伝え、笑いを誘った。

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