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【高校野球】都青鳥特別支援学校 0-66敗退も意義深い一歩 特別支援学校初の単独出場の夏終わる

スポニチアネックス 2024年7月7日 19時43分

 第106回全国高校野球選手権西東京大会は7日、スリーボンド八王子などで1回戦が行われ、全国初となる単独チームで出場した都青鳥特別支援学校が、都東村山西と対戦。0-66の5回コールドで敗れた。

 同校は昨年5月に東京都高野連に加盟し、夏の西東京大会に他の2校との連合チームで出場し初戦敗退。今回は部員が6人から12人に倍増し、単独で出場できるようになった。

 久保田浩司監督(58)によると特別支援学校単独での夏の大会出場は全国でも初めて。指揮官は単独出場が決まった際、「単独だと(選手の)出場機会が増える。一人でも多くに経験させてあげたいと思っていた」と意義を話していた。

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