◇セ・リーグ 巨人7―3ヤクルト(2024年7月7日 神宮)
巨人の守護神・大勢投手(25)が7日のヤクルト戦(神宮)で今季14度目のリリーフ登板。4点差とセーブ機会ではない場面での登板だったが、わずか6球で3者凡退に抑えた。
これで右肩違和感から戦列復帰後、3試合連続無失点となっている。
7―3で迎えた9回に5番手として登板し、復帰戦と同じく小林とのバッテリー。
最初に打席へ迎えた5番・オスナを初球で三ゴロに打ち取ると、6番・山田は156キロ直球を見逃し、157キロ直球をファウルで追い込み、スライダーで空振りを取って3球三振。7番・松本直は2球目で二ゴロに仕留めた。
直球の最速は松本直の初球に計測した158キロだった。