俳優の磯村勇斗（31）が8日、都内で行われた「株式会社かんぽ生命保険イメージキャラクター『かんぽさん』就任発表会」に出席。灼熱の暑さに負けない秘訣を語った。
俳優として心がけていることは「丁寧に作品に向き合うこと」で、現場が大好きな磯村は「現場で生まれることを大切にしている」という。その時に「いかに頼れる役者になっていられるかということは気にしている」とし、現場では頼もしい背中を見せられるようにふるまう。
灼熱の暑さとなったこの日。夏に必ずすることは、夏野菜を食べることで「自分の身体に凄くあっている」と分析した。「細いショウガとかシシトウとか、なすとか…」大好きな夏野菜を買っては、「甘酢しゅうゆソースみたいなのに漬けといて、南蛮漬けみたいなもの」を作る料理男子の一面も披露。大好きな夏野菜のおかげで「夏バテもしたことがない」と暑さに負けない、熱い”野菜愛”を語った。
発表会では、イメージキャラクター就任を記念する巨大名詞パネルを受け取り「身の引き締まる思い」と気持ちを新たにした磯村。「親しみやすくて近くでいるような存在。丁寧で信頼できる、気軽にお話ができるような、素敵な存在だなという印象」だった“かんぽさん”の役をもらい、「信頼できる人、信頼できる役者として、“かんぽさん”のシンボルを背負って頑張っていきたい」と意気込んだ。
また、CM撮影のために習得したお客様とのつながりを重視する丁寧な接遇を報道陣の前で披露。「CM撮影の時より緊張しました」と照れ笑いを浮かべた。