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長瀬智也、音楽機材の大量売却は「本当」 ラジオで認める 中古店登場にSNS騒然も「若い人に届けば」

スポニチアネックス 2024年7月8日 11時31分

 元TOKIOの長瀬智也(45)が、5日深夜放送のJ-WAVE「TOKYO M.A.A.D SPIN(トーキョー マッドスピン)」(月~土曜日深夜3・00)に出演。SNSで大きな話題となっていた、自身の音楽機材の大量売却について言及。売却したのは間違いないと認め、「若い人たちに届いてほしいと思う」と呼びかけた。

 今年6月、長瀬が愛用していた高級ギターアンプが、中古品買取販売大手「ハードオフ」で大量に売られていたことがSNSで話題を集めていた。

 この話題について、番組ナビゲーター・木村コウが「コレ言っていいのかな? Yahooニュースに出てました」と長瀬に切り出すと、「アンプを大量放出ってやつ!?」と本人も認識していた様子。長瀬は「何がいけないのよ?っていう話で…その中に、結構お宝があったみたいなんですよ」と、大量売却を認めた。

 大量売却の理由については「職業的にいろんな種類の音を出さなきゃいけなかったから、いろんなアンプを使っていろいろ表現をしていたわけです。だけど、いざ自分の音を追求した時に、もう自分の好きな音だけでいいわけじゃないですか。シンセだって、全部使ってたらきりがない」と説明。

 手放した機材については「若い人たちに届いてほしいと思うし。いいものを使ってほしい。それでただ放出しただけ」とし、SNSに写真が上がっていたことについては「名前の入ったケースの写真を撮ったからといって、悪気があったわけじゃないと思うから。だから別に誰も悪くないし。ちゃんと好きなところに行き届いたんだから、いいじゃないっていう話」と理解を求めた。

 ハードオフ八王子店に売却したことについては、、若いミュージシャンの間で「穴場」とされていたことが理由の一つだとし「機材のやり場に困ったら、そこに持っていけばいいと思っていた」と回顧。「2トントラック1台分ぐらいの物量があった。だいぶ整理ができた」と笑いながら振り返った。

 「でも機材だって、ずっと倉庫に眠ったらかわいそうですよ」といい、「特に生楽器なんて木材じゃないですか。だから、どんどん車やバイクと同じようにオーバーホールしてまた使ってもらって、どんどん旅をしていってほしい。いろんな人に出会って、いろんなプレーヤーと出会って」と願いを込めた。

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