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大森南朋 売れない時期は監督に加え「共演者にもちょっと怒られ」「ちょっと態度が悪かったことも」回顧

スポニチアネックス 2024年7月8日 13時57分

 俳優の大森南朋(52)が8日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。反抗的なところもあったという若手時代について語った。

 この日スタートする同局ドラマ「マウンテンドクター」(月曜後10・00)で共演する俳優の杉野遥亮と共に、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「売れるまで、何度も挫折したっぽい」とのイメージを振られると、杉野は「△」、大森は「〇」の札を掲げてみせた。

 杉野は「挫折ではないんですけど、自分のやる仕事って何なのかなって自問自答する時期は結構ありましたね」と吐露。大森は「分かりますよ。やっぱり何者でもなかったりしたことは僕は長かったんで」と語った。

 「その頃は本当に現場に行って、監督に怒られて。共演者にもちょっと怒られたりしながら、なかには優しい先輩もいたりするんですけど、とにかく毎回現場に行くたびに違うダメ出しをされて、何が正しいかも分かんなくなって帰るみたいなことの繰り返しでしたね」と回顧。

 MCの「ハライチ」澤部佑が「共演者に怒られるっていうのはどういうことを言われるんですか」と尋ねると、大森は「いやあ何ですかね、ちょっと態度が悪かったこともあると思うんで。振り返ればある…と見受けられますね」とぶっちゃけて笑わせた。

 MCのフリーアナウンサー・神田愛花が「それはご自身で乗り越えていかれるんですか」と問うと、大森は「そう。乗り越えるというか、そういうやんちゃな時期とかそういう反抗的な時期も超えて大人になり、素直になり、そうやって人に受け入れてもらえるようになり、芝居に一生懸命取り組むようになり、それで少しずつ少しずつですね」と打ち明け、「そういうことだぞ」と杉野に向かって語りかけた。

 

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