Infoseek 楽天

石丸伸二氏の今後は? 東国原英夫氏が推測「コメンテーター引く手あまた」「最初に声掛けるのは…」

スポニチアネックス 2024年7月8日 16時52分

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が8日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、7日に投開票された東京都知事選で次点へと大躍進した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)の今後について見通しを語った。

 3選を果たした現職の小池百合子氏(71)には及ばなかったものの、前参院議員の蓮舫氏を上回る165万8363票を獲得。YouTubeなどネットを活用した選挙戦で一躍、脚光を浴びた。

 石丸氏は7日、国政進出の可能性について問われ、「選択肢としては当然考えます。例えば広島1区。岸田首相の選挙区です」と強気の発言。これについて東国原氏は「こんなの、軽々に言っちゃダメですよ。軽々に言っちゃダメ」とクギを刺した。

 石丸氏は新党結成の可能性について「あるんじゃないですか。明日、太陽が爆発する可能性もある」と含みを持たせたが、その後「現段階で何か党をつくる意思はない」と述べた。

 東国原氏は、「国政も選択肢の一つ、新党(結成)も選択肢の一つですよね。新党を作って、来年の東京都議選、そういうところも視野には入れているんでしょうが…」と推測。三菱UFJ銀行で経済アナリストをしていた経験を生かし、「その前に、コメンテーターとしての話が引く手あまただと思います。とりあえず金融アナリストと、コメンテーターをしばらくやって、自分の身の処し方を決めていくんじゃないかと予想しています」と、見通しを語った。

 また「言っていいんですかね?」と前置きし、「僕は、一番最初に声を掛けるのは、サンジャポだと思います」と笑わせた。同局系「サンデージャポン」の取材班が、選挙期間中も石丸氏を徹底マークしていたという。「現場で何回サンジャポを見たか。石丸君の演説のところで。一番ベタ~っとくっついて、僕なんかは無視ですよ?“俺や、俺や”みたいな」とボヤいていた。

この記事の関連ニュース