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ひろゆき氏 蓮舫氏の3位に見解「街頭演説って実はあんまり影響ないのかもね」

スポニチアネックス 2024年7月8日 17時20分

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が8日、自身のSNSを更新。7日に投開票された、任期満了に伴う東京都知事選について、無所属新人の前参院議員蓮舫氏(56)が3位となった要因を分析した。

 都知事選は無所属現職の小池百合子氏(71)が270万票以上を獲得し、3選を果たした。無所属新人の前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)が2位、抜群の指名度を誇る蓮舫氏は3位という結果だった。

 小池都政2期8年の評価や少子化、災害対策が主な争点となった。小池氏を自民、公明両党と地域政党「都民ファーストの会」が支援、国民民主党都連が支持した。投票率は60・62%で、前回を5・62ポイント上回った。

 得票数は、小池氏が約291万票で42・8%、石丸氏が約165万票で24・3%、蓮舫氏が約128万票で18・8%、田母神氏が約26万票で3・9%だった。

 ひろゆき氏は世代別の投票先で、10代20代では相当数石丸氏に投票しているという表に対し、「どうして10代20代がこんなに石丸氏を支持するのか全く分からない」とする投稿を引用。そのうえで「10代から30代までは、ほぼネットだけを見る層。60代から80代は、ほぼテレビだけを見る層」と分析。「テレビで争点を出せなかったので、ネットでもテレビでも活躍出来なかった蓮舫さんが3位に落ちたという読みはどうでしょう?」と投げかけた。

 さらに、蓮舫氏が街頭演説では多くを集めていたとされることから「街頭演説って実はあんまり影響ないのかもね」とも記した。

 この投稿に、フォロワーからは「同意」「納得です」「鋭い分析ですね」「街頭演説は意味なさそうですね」「そうかもしれません。結局いつも見ているメディアのイメージが強いですし」「一部の人しか聞けないですからね」「街頭演説は共産党員とかの身内ばかりのような気がします」「なんか街頭演説こそエコーチェンバーになってる気が、、」「街頭演説はただのパフォーマンスで、結局テレビやネットなどメディアが1番なんだと思います」「都市部の街頭演説は、地方からの通退勤や観光などが多いので実は都民ではない関係ない人が多いのかも知れませんね」「街頭演説はテレビで放送されるので街頭演説は意味があったのでは?」「実はうるせーだけだから嫌い(街頭演説)」などの声が寄せられている。

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