お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえ（48）が8日までにお笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじ（54）のYouTubeチャンネル「せいじんトコ」に出演し、かつて交際していたお笑い芸人の「キュンとした」言葉を明かした。
くわばたが「私、あまり嫌な芸能人とか見たことないんですよ。芸人さんって性格悪い人いなくないですか」と話すと、せいじは「結構な、売れてる人は皆ええ人やん」と答え、さらに「ええ人やしおもろいのに売れへんねんって人もいる。前付き合っていたチャンス君…」と話し始めた。
くわばたは「あまり付き合っていたって言って欲しくない。なんでかって言ったら、チュー1回しただけなんですよ。こんなことも言いたくないのに…」と語った。くわばたは高校卒業後94年にNSC大阪校に13期生として入った。その時の同期がお笑い芸人のチャンス大城（49）だった。
せいじが「チャンスさんが売れてよかったやん。ほんまに」と言うと、くわばたも「私、めちゃくちゃ思ってます」と言い、せいじは「チャンスさんのすごいところはそれやねん。皆がチャンスさん売れてありがとう、言うて…」と語った。
くわばたが「なんか嘘みたいな低姿勢と…本当に優しくないですか」と言うものの、せじは「怖いな。知らんから。酒癖無茶苦茶悪いからな」と言い、今はそれが怖くて断酒しているらしいと語った。
それを聞いたくわばたは「あの温厚な…ストレスあるのや、あの子。私の中の大城君は、これキムタクに言われたらキュンてなるような一言今でも覚えてんのがあって」と話し始めた。2人がNSC時代のことで、帰りにくわばたは御堂筋線で難波から電車に乗り、新大阪で降りていたという。大城は逆方向だったため、途中で降りなければならないが、いつも「1回新大阪まできて、私が出てからまた折り返して帰っていくみたいなことしてくれていた。優しいですよね」と説明。
そんなある日、くわばたが電車から降りようとした時に「ごめんね」と言われたという。「何でごめん？」と聞くと「“こんなに好きになってごめん”って言ったんですよ。私ね、そんなこと言われたん初めてやったから…」と照れながら振り返っていた。
この日のテーマは「怖い話」だったため、せいじは「怖い…」と言った後「素晴らしい話を聞かせて頂きました」と語っていた。