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DeNA“救援のキーマン”ウェンデルケンは球宴以降に本格起用へ

スポニチアネックス 2024年7月9日 5時1分

 コンディショニング不良で2軍調整が続いているDeNAの助っ人右腕J・B・ウェンデルケン投手の1軍本格合流が、球宴以降になる可能性が高くなった。

 来日初年度の昨季61試合に登板し2勝2敗、防御率1・66だった助っ人は、今季は春先からコンディショニング不良が続いている。既に実戦形式で打者と対戦するライブBPにも取り組んでいるが、近々でのイースタン・リーグ登板の予定はない。

 そのため、今後実戦感覚を磨いての本格1軍合流は球宴以降の見通しとなりそうだ。現在広島と1ゲーム差の4位のチームは、若手投手陣を中心に救援陣の奮投が光る。

 だが酷暑が続く中での疲労の蓄積も考慮すると、ウェンデルケン、山崎、伊勢ら実績ある救援陣の早期合流も望まれるところだ。

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