「幻冬舎」編集者・箕輪厚介氏（38）が9日に自身のX（旧ツイッター）を更新し、社会から熱狂を集める人物たちの“共通点”について語った。
東京都知事選は8日に開票結果が確定し、小池百合子氏が3回目の当選を果たした。得票数は、小池氏が約291万票で42・8％、石丸氏が約165万票で24・3％、蓮舫氏が約128万票で18・8％となった。
箕輪氏は「成田さん、ガーシーさん、石丸さん。賛否両論あれど、いやむしろ賛否両論を呼びながら、既存の政治家やマスメディアを破壊したり小馬鹿にする破壊者に熱狂が集まる」と、石丸氏が大きく飛躍した理由を推測。
また「蓮舫さんは反体制のようなことを言っているが、もはや小池さんと同じ権力側に見えたのでは。乙武さんの落選も同じ構造だと思う。良いか悪いかは置いといて、いまヒエラルキーの外側から来るダークヒーローが求められている」とつづっていた。