◇セ・リーグ 阪神ーヤクルト(2024年7月9日 甲子園)
阪神・才木が、7回6安打1失点でマウンドを降りた。7回の攻撃で、代打・糸原を送られた。
要所を締める投球で最少失点に抑えた。初回にいきなり1死三塁のピンチを背負うも、長岡を一ゴロ、村上は空振り三振としてピンチを脱した。結局、許した失点は4回2死三塁で宮本に献上した右前適時打の1点のみ。7回は2死三塁で代打・青木を遊ゴロに打ち取り、ガッツポーズを見せた。
才木はこの試合で勝てば、自身キャリアハイとなる9勝目だったが、勝ち投手の権利は得られなかった。