大リーグ機構は9日(日本時間10日)、オールスター戦前日の15日(日本時間16日)に開催される本塁打競争にメジャー通算239本塁打を誇るガーディアンズのホセ・ラミレス内野手(31)が出場すると伝えた。
8日にはオズナ(ブレーブス)、アロンソ(メッツ)、ボーム(フィリーズ)、ウィット(ロイヤルズ)の参加が決まったと発表。既に出場を表明しているヘンダーソン(オリオールズ)を加え、出場選手8人のうち6人が決定した。
今季はア・リーグ3位タイの23本塁打を放ち、2022年以来2度目の本塁打競争参戦となるラミレスは「もう一度戦いたかった。楽しむよ」と意気込んだ。
ドジャースのT・ヘルナンデスも「私のキャリアとして、どんな感じかやってみたい。前向きな気持ちだ」と出場に意欲を示している。大谷は昨年9月に手術した右肘のリハビリ中のため、3年連続で辞退する方針。