前週の日本プロでプロ転向後初Vを挙げた杉浦悠太（22＝フリー）が、右肘痛のため初日のスタート前に欠場することになった。
日本プロの大会期間中に違和感を覚え、優勝から一夜明けた8日に痛みがひどくなり病院でMRI検査を受けた。医師からは「異常はない」との説明を受け「心配していません」と話していた。前日10日のプロアマ戦も右肘にテーピングを施しプレー。しかし痛みがぶり返し、ハーフで途中棄権してケアを受けていた。
「今朝起きて痛くなかったらやってみようと思っていたんですけど、若干痛みが残っていたのでやめようと思いました。この試合が終わってから2、3日あくので、治すには十分な時間なので次の試合から良いスタートができるように頑張りたいです」とコメントした。
次の試合は8月の横浜ミナト（8日開幕、横浜CC）となる予定。