前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏（41）が10日YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-【公式】」に生出演し、波紋を広げた元乃木坂46でタレント・山崎怜奈（27）との質疑応答について振り返る場面があった。
7日放送のフジテレビ系「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」に出演した石丸氏だったが、山崎から公約に関する質問を投げかけられた。これに石丸氏は「大変申し訳ないのですが、前提のくだりが全く正しくないなというふうに感じました」とバッサリ。山崎が「教えていただけますか。すみません、不勉強で…」と詫びる一幕もあった。
この場面が話題となったが、山崎は放送終了後にX（旧ツイッター）で「ある場面、限られた中継尺で意図している疑問を端的に伝える力が足りなかったなと反省。先輩方がフォローしてくださり感謝しています」と投稿。続けて「あ一怖かった、でも楽しかった、色々若くてすみません…今後とも精進しますので多めに見てもらえますと幸いです」と率直な思いをつづっていた。
そこで、チャンネルを運営するディレクター・高橋弘樹氏が「なぜ開票特番であんなにブチギレてたのか教えてもらっていいですか?感じ悪くないですか。山崎怜奈とかトラウマになっちゃってるかも」と笑いながら質問すると、石丸氏は「あれはかわいそうなことになってましたね。あそこに呼んだ番組がかわいそうだなと」と返す。
また、高橋氏が「総じて対応が厳しめだったと思うんですけど」と問いかけると、石丸氏は「僕はコミュニケーションの基本として、ミラーリングするんですよ。善意には善意で返すし、敵意には敵意でちゃんと返すんですよ。雑な質問に雑に答えたら、ぐちゃぐちゃになるんでうまく整理するんですけど。相手が真剣に調べてきているときには、クオリティを担保して返すようにしています」と自らのスタンスを示していた。