パリ五輪に出場するサッカー男子U―23日本代表の大岩剛監督(52)は11日、フランスに向け羽田空港から出国した。今後は代表選手18人も順次現地入りし、17日に五輪前最後の国際親善試合となるU―23フランス代表戦(トゥーロン)に臨む。
大岩監督は羽田空港で出国前の取材に応じ「いよいよという気持ち。選手全員が集まったらまたスイッチが入ると思う。責任を持って臨まなければいけない」と心境を語った。
サッカー男子は開会式(26日)より前の24日に先行開幕し、1次リーグ初戦はパラグアイと戦う。指揮官は「当然、初戦に向けての準備、そこにしっかりとコンディションを合わせていきたい」と意気込んだ。