モデルでタレントのアンミカ(52)が11日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。両親への思いを語り、涙を見せる場面があった。
「アンミカがいるとみんな前向きな気持ちになれると人気」と紹介され、司会の黒柳徹子から「いつもポジティブでいられるのは亡くなったご両親の教えのおかげなんですって?」と聞かれたアンミカは「そうですね。ほんとそうです」と声を詰まらせた。
目に涙を浮かべ、「早くに両親とも他界したんですけど、きょうだいが5人いましたし、凄く信頼できる大人の人に愛情いっぱいいただいたおかげで、今の自分がある」と感謝した。
「幼少期の苦労は親がしたものですから、その背中を見せていただいて、暗闇だなって感じる時期もあった」とも。それでも「やっぱり暗闇があるから光の有難みが分かるって気持ちを抱えて、それを両親に教えてもらって生きてきた。光の方向を信じて、生きてきて良かったって自分が今思えるので、52歳になって」とした。
「ですから、皆さんにも自分が暗闇だって思っている時にちゃんと光を感じる言葉っていうのをちゃんとテレビからだったり、カレンダーからだったり、何か伝えていけたらいいなと思って。両親にも素敵な大人たちにもいっぱい感謝です」と笑顔で締めくくった。