「乃木坂46」の“公式ライバルグループ”「僕が見たかった青空」が11日、東京・北千住のシアター1010で初の舞台「夏霞～NATSUGASUMI～」（同所で、21日まで）の初日を迎えた。
とある高校の6人しか部員がいない合唱部の奮闘を描く物語で、メンバー23人全員が演技初挑戦となる。
初日を迎え、センターの八木仁愛（17）は「全部初めてのことで緊張気味で、初日までが短く感じました。それでも、私たちらしく楽しく稽古をしてきました」とアピール。安納蒼衣（17）は「メンバー23人で挑戦できることに感謝しながら、僕青らしさを出していきたい」と胸を張った。
ライバルの乃木坂も舞台「16人のプリンシパル」を経験して国民的アイドルに登り詰めてきた。早崎すずき（19）は「この舞台を通して殻を破れたメンバーが多い。見に来てくださる方の印象に残るものにしたい」。ライバルの背中を追いかける。