シントトロイデン(ベルギー)は11日、ベンフィカ(ポルトガル)からパリ五輪代表GK小久保玲央ブライアン(23)を完全移籍で獲得したことを正式発表した。
小久保は「契約できたことを大変嬉しく思います。少しでも早くシントトロイデンのユニフォームを着てプレーしたいなと思っています。チームに貢献できるよう頑張って行きます!」と決意新た。立石敬之CEOも「新たな競争と刺激を与え、更に強い集団に成長させてくれると信じています。またシュミット選手や鈴木選手のようにこのベルギーリーグで経験を積むことで、大きく成長出来るように私達もサポートしていきたい」とそれぞれクラブを通じてコメントを発表した。
小久保はパリ五輪代表に選出されており、正GKとして期待されている。近日中にフランスに入り、五輪本番へ向けて準備を整えていく。