◇第106回全国高校野球選手権東東京大会2回戦 都小山台1-0大東大第一(2024年7月11日)
都小山台(東東京)は「都立の星」のエース高橋昊汰(3年)が1安打完封で、大東大第一との接戦を制し初戦を突破した。
直球とスライダーだけで99球にまとめ、5回まで無安打。「(ノーヒットノーランは)そんなに意識していなかったです」と笑った。
6回に左前へ決勝打を放った横野壱聖(3年)は文武両道の同校に憧れて、中学3年の夏休みは毎日14時間の猛勉強で入学。将来は建築デザイナーを目指す3番打者は「帝京を倒して甲子園に行きたい」と意気込んだ。