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浦和ヘグモ監督 「登録も済んでいるのでメンバー入りできる状態にはある」 新加入の若き2人に期待

スポニチアネックス 2024年7月12日 16時23分

 浦和のマティアス・ヘグモ監督が12日、アウェー・京都戦(14日、サンガスタジアム)に向けたオンライン会見に出席し、選手の現状について説明した。

 オーストリア2部ザンクトペルテンでプレーしていた21歳のFW二田理央と、ベルギー1部クラブ・ブリュージュでプレーしていた23歳のMF本間至恩が新加入。ヘグモ監督は「(本間)至恩と(二田)理央という新たな若い選手たちが加わった。彼らの登録も済んでいるのでメンバー入りできる状態にはある」と見据えた。

 二田はスピードや決定力、ハードワークが武器。本間は1メートル64と小柄ながら、抜群のスピードとテクニックを誇る。若き2人について指揮官は「今、彼らのスキルや性格などを把握している途中の段階。今のところ私は、(二田)理央は右ウイングもしくはフォワードだと思っている。(本間)至恩は左ウイングだが、そこから中に入っていくタイプだと思う」と期待した。

 今季は、ここまで7試合に出場し6月のC大阪戦で今季初得点を挙げたFWブライアン・リンセンについても言及。「ブライアン(・リンセン)は昨日の練習で負傷してしまったので、日曜日の試合のメンバー入りできるかどうか分からない状況」と吐露。「(前田)直輝は前から抱えているものだが、かかとに症状がある。次はメンバーに入らないと思う。(中島)翔哉も、かなり良くなってきていて、今は80パーセントぐらいの負荷で走ったりしている。夏のブレイク後の最初の試合に間に合えばと思っている」と見据えた。

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