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水戸一に吉報の「新戦力」 松崎結愛マネジャー「練習の質向上を」

スポニチアネックス 2024年7月12日 18時43分

 ◇第106回全国高校野球 茨城大会2回戦 水戸一 8―1 牛久栄進(2024年7月12日 ノーブルホームスタジアム水戸)

 1954年(昭29)夏以来、70年ぶりの甲子園出場を目指す水戸一は8―1で牛久栄進に8回コールド勝ち。最速143キロのエース右腕・小川永惺(ひさと)は7回を無安打無失点。打っては5回の先制左前打を含む3安打5打点と投打で大暴れ。「これからも投球でも打撃でも引っ張れる存在になりたい」と大きく胸を張った。

 ベンチ入りした岡野梨渚マネジャー(2年)は「うれしいの一言に尽きます。“プレーが始まれば楽しむ”の姿勢がかっこよかった。自分たちらしく、てっぺんまで登れたらいいなと思います」と語った。

 これまでは2人の2年生でチームを支えてきたが、2週間前に1年生が新たにマネジャーとして入部することが決定。一塁側の内野席で応援した松崎結愛(ゆあ)マネジャーは「3人になって、もっと練習の質が向上できると思う。いろいろ考えながら3人でやっていきたいと思います」と目を輝かせた。

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