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【阪神・岡田監督語録】4回1死二、三塁で連続三振の大山、佐藤輝に「なんでちょこんと当てへんの」

スポニチアネックス 2024年7月12日 20時58分

 ◇セ・リーグ 阪神0-3中日(2024年7月12日 バンテリンD)

 阪神は中日に零敗し、連勝が4でストップした。中日先発・高橋宏を打ち崩せず、9回は守護神・マルティネスの前に3者凡退。わずか3安打に抑えられた。以下、岡田監督と一問一答。

 ――高橋宏の真っ直ぐをなかなかとらえられなかった

 「いや、そんなん、いつも言ってることやん。もうええよ、別に」

 ――審判の判定も

 「いや、でもストライク言うたらストライクでしゃあないやん、そんなん言うても。え?そんなんお前、ちょっと文句言うたりな、それやったらやればいいやん。アピールだけじゃ何にもない。ストライク言うたらストライクやん、くつがえらへんやん。当たり前のことやんか」

 ――それよりも自分たちで何とかしたかった

 「ほんならファールしたらええやんか。(ストライクゾーン)広いんやったら」

 ――防御率0点台のピッチャーで厳しい

 「いやいや、そらお前、なあ、1点2点勝負やなと思うわな。あっという間の3点やったからのお」

 ――村上も振り返れば2回だけだった

 「そうや、そういうことやん。何かもうなあ、防ぎようのない3点やったなあ。エアポケットみたいななあ。終わったら3点やったなあ」

 ――村上が1イニングに3本も長打は珍しい

 「そら、珍しいわ」

 ――村上は今年序盤での失点が多い

 「うん、だから勝ててない理由やん。今日なんか相手ピッチャー見たら、最近の調子見たらお前、3点はきついわのお。前回の投球を見ても」

 ――4回のチャンスで1点でも取れていれば

 「いや、前打ったらええねん。簡単なことや、いつも言ってるやん、三振は何も起きないって。簡単なことよそれは、何番バッターであろうと、なあ、内野後ろに下がってんのに、なんでちょこんと当てへんの」

 ――三振11個

 「11個なんて少ない方やろ、そんなんお前。11個っていうか、1回しかチャンスがなかったわけやから、そこでのう、ゴロでもバット当てたらええねん。当たらんやったらどうしようもないわな、そら。だからいつもいつも言ってる、三振は何も起きないって言うてるやんか。それが4番、5番やねんから、しゃあないわのう。4番、5番に聞いてもらわんと、俺は分からへんよ、そんなんお前。いつも同じような状況やのになあ、内野後ろ下がってるんやから。1点なあ、内野ゴロ打っても1点で、まだなあ、ランナー1人残るわけやから」

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