◇パ・リーグ ソフトバンク5―4日本ハム(2024年7月12日 エスコンF)
ソフトバンクが延長12回、近藤健介の勝ち越し2点適時打で勝利した。
二転三転するめまぐるしい展開の試合を制し、連敗を「2」で止めた。
この日の相手先発は加藤貴。9試合連続となる先発左腕との対戦だったが、5回に今宮の投手強襲安打の間に二塁走者の吉田が先制の生還に成功した。
一度は逆転を許したが、8回に栗原の適時二塁打で追いつき、延長10回に柳町の1号ソロで勝ち越し。ところがその裏、4番手の松本裕が石井に同点ソロを浴びていた。
13日の日本ハム先発は右腕のバーヘイゲン。左投手を先発にぶつけられた9試合をソフトバンクは4勝5敗と乗り切った。