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村上桜ケ丘2年生腕・渡辺がノーノー「プレッシャーはなかった」 快投も「四死球があったので70点」

スポニチアネックス 2024年7月13日 5時2分

 ◇第106回全国高校野球選手権新潟大会2回戦 村上桜ケ丘3-0新潟西(2024年7月12日)

 村上桜ケ丘(新潟)は渡辺勇陽(2年)が新潟西を相手に無安打無得点試合を達成した。許した走者は2四球と2死球による4人だけ。最後の打者は「一番、自信がある」という直球で左飛に打ち取り、ガッツポーズをつくった。

 「6回が終わった頃から(無安打であることを)分かっていた。プレッシャーはなかった。最後まで自分が投げるつもりでいました」と強心臓ぶりを発揮した右腕は「四死球があったので70点くらいだけど素直にうれしかった」と笑みを浮かべた。

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