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多部未華子 仲良しな売れっ子年上俳優のまさかの言動にあきれた過去「この人どういうつもりなんだろう」

スポニチアネックス 2024年7月13日 15時57分

 女優の多部未華子(35)が12日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にVTR出演。仲良しな売れっ子俳優の驚きの言動にあきれた過去を明かした。

 この日のゲストは俳優の松尾諭。プライベートで仲がいい女優として多部がMCの「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔の取材を受けた。

 藤ヶ谷は「多部ちゃんとケンカしましたよね?」と松尾に質問。松尾は「そのエピソードも聞いてるんだ」とガックリ。藤ヶ谷によると、多部は「あの時期はめちゃめちゃ調子に乗ってたんじゃないか」と指摘したそうで、松尾は「違うんですよ。“調子に乗ったらいかん、調子に乗ったらいかん!”って思ってた時期で。『拾われた男』って本を書いて、それがドラマ化されましたと。凄いことだったから、“凄くない凄くない、調子乗ったらあかん”って思いながらも…」と振り返った。

 その時期の松尾については、多部は「ちょっとあれ?って思った時があった」という。松尾が酔っぱらって電話してくると「サインしてやろうか」「ドラマ出してやろうか!」と言ってきたことも。

 松尾は「そんなん言ったって?全然覚えてない。そんな言い方してないって」と動揺。藤ヶ谷が「多部ちゃんも若干、悪いんじゃないかなと思ったのが、そこで“何その言い方!”とかじゃなくて、“ああ出たかった~”とか“サインほしいな”とか軽く流したらしいんですよ。そしたらどんどんこうなっちゃうんじゃないかって」と指摘するも、松尾は「いやいや、多部ちゃん悪くない。俺が悪いです」と反省しきり。

 それでも、多部によると、松尾は酔った翌日は朝、電話をかけきて「ごめん、たぶん昨日なんか言ったよな」と謝るそうだが、その時はその電話がなかったという。「あれ…ってなってそこから1年ぐらい、何の連絡もなく」時間が経過したといい、「そこから正式に事務所オファーで松尾さんが多部ちゃんと対談したいって言ってるって。“この人どういうつもりなんだろう”って」と松尾の行動にあ然としたそうで、「対談したいって、あんなことを私に言っておきながら」とあきれたという。

 このエピソードに松尾は「1年後ぐらい、結構時間がたった時に、凄い久しぶりだったのに、僕が“あ~久しぶり~”ってヘラヘラ行ったら、多部ちゃんは険しい顔して、“どうしたの?”って。“覚えてない?”って、そのことを言われて。すぐ土下座して“すみませんでした!”って」と明かした。

 その出来事を経て、それまでのように仲良しに戻ったという2人。多部は松尾について「一緒にいて凄く楽だし、優しい。他人のことを絶対悪く言わない。そこが素敵なところ」と話していたことが明かされると、松尾は「酔っぱらって言ったみたいですけど」と苦笑した。

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