◇パ・リーグ オリックスーロッテ(2024年7月13日 ZOZOマリン)
オリックスが初回から二塁打を含む3連打とロッテ・種市を攻め込むも、走塁ミスも響いて無得点に終わった。
この日プロ初めて1番に抜てきされた大里が二塁打で出塁し、続く太田が右前打。大里は三塁ベースを回る前で一度減速していたが、梵三塁ベースコーチを見て再び本塁に突入。結果的に三本間で挟まれ、痛恨のアウトを喫した。
続く西川も中前打で一、三塁と好機を拡大したが、好調の森がフルカウントから二ゴロ併殺打にたおれ、先制のチャンスを逃した。前日は2度の満塁機を逃すなど12残塁の拙攻に終わっており、奮起が待たれる。