◇パ・リーグ ロッテ6―0オリックス(2024年7月13日 ZOZOマリン)
ロッテの種市篤暉投手(25)が6月5日・巨人戦以来の5勝目を挙げた。
「なんとか8回投げられて良かった」
吉井監督も「球が強かった」と信頼して8回までマウンドを任せた。
今季2度目の2桁10奪三振で、今季通算102三振と大台に乗せた。
2年連続で100奪三振以上を達成。リーグトップの西武・今井達也も同日の楽天戦に先発して8奪三振で通算113。
種市が“取りに行く”と公言しているタイトル。右腕は「1位には今井選手がいるんですけど上回りたい。昨年は山本由伸投手に負けたので、今年は奪三振のタイトルを獲ります」と宣言した。