女優の天海祐希(56)が14日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)にゲスト出演。主演を務めた2005年の日本テレビ連続ドラマ「女王の教室」の裏話を披露した。
小学校の女性教師・阿久津真矢役で出演。無慈悲で冷酷無比な態度で、生徒たちを次々と陥れるキャラクターを演じた。
現場では「ずっとしゃべらなかった。笑いもしなかった」と天海。
「お子さんって緊張してくれているし、やらなきゃって気持ちを持ってくださるんですけど。やっぱり慣れてきてしまうから。それを緊張のままでいさせてあげるためには、現場には1人くらい怖い人がいなきゃいけないと思って。私は笑わなかったし、椅子に座らなかったし、しゃべらなかった。私が一言何か言うと“怖い人認定”してくれていたのでシーンとなってくれる」と振り返った。