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オリックス・大里がプロ初の三塁打、猛打賞と躍動 小中同じの斎藤を援護「昨日は昨日、今日は今日」

スポニチアネックス 2024年7月14日 21時53分

 ◇パ・リーグ オリックス5―1ロッテ(2024年7月14日 ZOZOマリン)

 オリックス・大里が、いずれもプロ初の三塁打、猛打賞と躍動した。

 「練習でやっている通りそのまま試合でできているから、状態はかなりいいのかなと。継続できるように」

 3回2死一塁で「1打席目に三振して、落ちる球は厄介だなと思ったんで、積極的にいきました」と、1ボールからロッテ・田中晴の直球を捉え、右翼線へチーム21イニングぶりの得点となる適時三塁打を放った。滝沢小、滝沢中と同窓で5学年下の斎藤から「ありがとうございます」と感謝された。大里は「頑張って投げていたので、その(援護したい)気持ちはありました」と笑みを浮かべた。

 前夜は初回に三本間で挟まれて走塁死する場面もあった。2戦連続での1番起用に応え「毎日が次々って来るんで。昨日は昨日、今日は今日。また明日は明日で」と前を向いた。

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