お笑いタレントの小島よしお（43）が14日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜・後10・00）にゲスト出演。自身の持ちネタを子ども向けにシフトしたきっかけを明かした。
同番組は今や年間150ステージもイベントに出演する小島の営業に密着。そこではショッピングモールのステージ上で自慢の持ちネタを披露し、親子が大盛り上がりとなっている姿が見受けられた。
これにMCの井桁弘恵から「途中“そんなの関係ない”って言ってたじゃないですか。“そんなの関係ねぇ”とはなぜ変えているんですか？」と質問が。
小島は子供向けのネタとして「言葉遣いを正しく」することを意識したといい「ずっと僕は“そんなの関係ねぇ”でやってたんですけど、マネをしてますという子たちが、“そんなの関係ない”だったんです。だから逆に俺もそうしようということで」と経緯を語った。
当初は子供向けにお笑いをしていなかった小島。当時自身のライブに「関係者のお子さんが来て、ライブを見たときに泣き出しちゃって。始まって30分もたっていない段階で“帰りたいよ～”って」となった過去も。
それから子供向けにお笑いをするようになり、「実際にライブ終わった後に子供が、“もう終わっちゃうの？”って言ってくれたんです。それを聞いたときにこの方向でよかったんだと思いました」と手応えを感じ、笑顔を見せた。