◇ナ・リーグ カブス3-11カージナルス、カブス4-5カージナルス(2024年7月13日 セントルイス)
カブスの鈴木は王手だ。ダブルヘッダー第1試合の初回に13号ソロなど1安打1打点。メジャー通算47本塁打で、日本選手の右打者最多の城島の48本にあと1本に迫った。
第2試合では、2安打1打点に加え、4―2の2回無死一、二塁の守備で、右前打を本塁へ好返球しアウトに。
ただ、チームは逆転負けで2試合とも黒星となり、クレイグ・カウンセル監督は「アウトが必要な時に誠也の好プレーが出たのだが…」と肩を落としていた。