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桜美林 3点差追い付き逆転勝利 決勝打の増田「結果を残せてうれしい」

スポニチアネックス 2024年7月15日 5時2分

 ◇第106回全国高校野球選手権西東京大会3回戦 桜美林9―4都日野(2024年7月14日 コトブキヤ)

 春夏通算10度の甲子園出場を誇る古豪・桜美林が、都日野に9―4で逆転勝利を決めた。

 昨秋から指揮を執るOBで社会人野球のシダックスでもプレーした津野裕幸監督は「“チャレンジャーとして立ち向かおう”と言っていたが、選手はよく逆転してくれた」と目を細めた。

 3点差を追い付き、なお8回2死三塁から決勝中前打を放った増田篤暉(2年)は「打つしかない場面で結果を残せてうれしい」と胸を張った。

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