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大谷翔平 第1打席は打球速度179・1キロの鋭い打球も中直 タイガース戦「1番・DH」先発出場

スポニチアネックス 2024年7月15日 2時45分

 ◇インターリーグ ドジャースータイガース(2024年7月14日 デトロイト)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が14日(日本時間15日)、球宴前最後の一戦となる敵地でのタイガース戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席は中直だった。

 初回、タイガース先発・ブリースケが投じた初球の外角低めの真っ直ぐを強振。打球速度111・3マイル(約179・1キロ)の鋭い打球が中堅後方を襲ったが、中堅手・ビアーリングが背走しながら、最後は少しジャンプする形でキャッチされた。

 3-0の3回に迎えた第2打席は、右翼へ打球速度108・1マイル(約173・9キロ)の鋭い打球を放ったが、右翼手の正面で右直に倒れた。

 大谷は試合前にウィル・アイアトン通訳を相手に60球のキャッチボールを行い、最大距離110フィート(33・5メートル)だった。

 前日の試合で日本選手初のメジャー通算200本塁打に到達した大谷。初アーチから2293日、投手のみでの出場を除いた794試合での大台到達は、元祖二刀流ベーブ・ルースの817試合を超えるハイペース。また、800試合以下(794試合)で200本塁打、500打点(506)、100盗塁(109)到達は史上初となった。

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