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【メジャー初制覇の古江彩佳に聞く】終盤の連続バーディーは「神様から諦めるなという思いを感じながら」

スポニチアネックス 2024年7月15日 3時38分

 ◇米女子ゴルフツアー エビアン選手権最終日(2024年7月14日 フランス エビアン・リゾートGC=6527ヤード、パー71 ))

 最終ラウンドが行われ、1打差2位から出た古江彩佳(24=富士通)が1イーグル、6バーディ、2ボギーの65で回り、通算19アンダーで逆転してメジャー初制覇を果たした。22年スコットランド・オープン以来の米ツアー通算2勝目。日本勢では1977年に全米女子プロを制した樋口久子、19年の全英女子オープン優勝の渋野日向子、21、24年の全米女子オープンを制した笹生優花に続く4人目のメジャー覇者となった。以下、ホールアウト後のインタビューでの主な一問一答。

 ――逆転優勝を飾って

 「メジャー優勝できると思っていなかったので嬉しいの一言です。今年いいところまでいって、惜しいところで終わっていたので本当に優勝が久しぶりにできて良かった」

 

 ――終盤の15番で12メートル、16番で9メートルのロングパットが2回続けて入った

 「本当にラッキーだったなっていうので、まだまだこの大会の神様から諦めるなという思いを感じながらラッキーなラウンドだった」

 

 ――朝からコースには大会のイメージカラーでもあるピンク色のものがたくさんあった

 「ピンクが大好きなのでピンクの大会で優勝できたっていうのは気分が凄く良い」

 ――パリ五輪代表争いでは悔しい思いをした

 「悔しさはやっぱりあったので、同じフランスというところで優勝できたのは凄く気持ちを晴らせた」

 ――日本勢の選手がシャンパンを持って祝福してくれた

 「本当に嬉しかったです。迎えていただけけたのは嬉しい」

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