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渡部建“超厳戒”だった生復帰 不倫報道から4年 自虐ネタも

スポニチアネックス 2024年7月15日 8時12分

 【芸能 覆面座談会】梅雨明け前だというのに、早くも厳しい暑さに襲われている日本列島。芸能界ではお笑いに関するニュースに熱い視線が注がれています。おなじみのメンバーが気になる話題を掘り下げます。

 リポーター アンジャッシュの渡部建が「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。地上波生番組復帰と話題になったね。

 ワイドショーデスク 不倫問題が2020年6月に報じられてから約4年。22年2月に活動再開してから“生復帰”まで2年以上かかった。

 週刊誌記者 老け込んだ印象が話題になったね。久しぶりの生出演で落ち着かない部分もあったけど「公共のトイレに行きにくい」と話して笑いを誘うなど、騒動をネタにすることもあってどこか吹っ切れていた。

 スポニチ本紙デスク 番組では「(局の出入り口に)週刊誌がいっぱい来てる」と明かしていた。現場の雰囲気はどうだったの?

 週刊誌記者 実際に現場にいた記者は3、4人。物々しい雰囲気はなかった。オーバーに話して盛り上げたかったんだろう。

 リポーター 結局、取材対応は一切なかった。「記者会見はもう二度とやりたくない」と話していた通り、不倫謝罪会見の苦い経験が今も忘れられないみたいだね。

 週刊誌記者 局に出入りする時には、車両通路には幕が張られていた。出て行く時は、後部座席の右側に座った渡部を女性マネジャーが覆いかぶさるようにして、写真を撮らせないようにするなど徹底ガードしていた。そこまでするかと驚いたよ。

 リポーター 取材対応したら、その映像が何度も使われちゃうからね。渡部サイドとしては余計なものは撮らせたくなかったんだろう。

 本紙デスク 千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」で活動再開してから、配信番組で徐々に露出も増えてきた。民放キー局のバラエティー番組にも覆面姿や黒塗りシルエットで出演したし“完全復帰”も近そうだね。

 週刊誌記者 いや、それは簡単ではないみたい。番組出演の度に局には視聴者から批判や反発の声が届いていて、スポンサーの抵抗感も強い。民放幹部は「まだ時間はかかりそう」と話していたよ。

 ワイドデスク ただ、今回や配信番組で見せているように騒動を自虐ネタにできれば、盛り上がるのは事実。作り手からすると起用したいところだよね。

 本紙デスク 番組内で、キー局復帰へ向け「今回がきっかけになれば」と口にしていたように本人も意欲的。完全復帰へのハードルは高そうだが、今後どうなっていくか、注目していきたいね。

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