宮城大会ではダルビッシュ有(パドレス)、佐々木主浩(元横浜、マリナーズなど)を輩出した甲子園春夏42度出場の強豪・東北が、0―2で仙台育英に敗れ、3回戦で姿を消した。
ノーシードから昨春以来の甲子園を目指した東北は、王者を追い詰め、9回2死満塁と決定的なチャンスをつかんだが生かせなかった。
南北海道大会では春夏13度出場の函館大有斗が、1―4で札幌光星に敗れ、ベスト8で散った。
山形大会では夏10度出場の酒田南が、3―4で米沢中央に2回戦で敗れた。
新潟大会では夏の甲子園7度出場の新潟明訓が、2―7で新潟産大付に敗れ、3回戦で姿を消した。
滋賀大会では春夏13度出場の古豪・比叡山が、大津の前に0―2で初戦の2回戦で敗退した。